「調査士の現場裏話2」

調査士の真夏のハチ対策

暑さ対策に加えて怖い怖いハチ対策も大事です。

山の中に限らず住宅地の現場でもハチに遭遇することもしばしば。

足長バチに限らずスズメバチも。。。

見つけたら刺激しないようにはしていますが、知らず知らずうっかり巣に触れてしまったりすることもあったり。。。

一度刺されアナフィラキシーショックを経験すると2回目は命の危険も。。。

そうでなくても刺されれば痛いし、痛みが落ち着いてからは猛烈な痒みが襲ってきてしばらくは痒くてたまらない状況が続きます。

というわけでハチ対策も色々準備したりします。

刺されたら口で吸うのではなく「ポイズンリムーバー」で毒を吸い出す。1度使いましたが効果があったのかどうかは不明ですが、あったと信じています(笑)

 

事前に虫よけスプレーは塗っておきますが、蚊には効いてもハチに効くかは不明です。

また、ハチやハチの巣を発見してどうしてもその付近を測量したい場合、この遠くから狙えるスプレーは効果的でした。ハチさんには申し訳ありませんでしたが。。。

それから最近話題の「おにやんま君」

ここはハチの危険がありそうだな~という現場では帽子に付けたりしています。

効果があるのかどうかは不明です。

藁をもすがる。。。という感じでしょうか(^^ゞ

 

土地家屋調査士の仕事にはこんな苦労もあるのですよ。


「調査士の現場裏話」

調査士の真夏の暑さ対策

土地家屋調査士の仕事は半分事務所でパソコンや資料・図面とにらめっこ。

そして半分は役所やお客様との面談・打合せと現場での調査測量。

この現場は当然ですが,夏は暑くて冬は寒い。

今の暑い時期に調査士はそれぞれに工夫して炎天下で測量しています。

 そこでとある事務所の暑さ対策を紹介します。

補助者である奥様と2人で事務所経営をしています。

奥様は暑い現場での対策に色々なグッズを試されてるようです。

最近,工事現場等ではファン付きの空調ベストをよく見かけますが,けっこう音が煩かったりしますよね。あれは見た目的にも補助者の奥様方にはなかなか勇気がいるウエアの様です。

そこで手軽に首に巻くタイプを色々試されてるようですが,当初は濡らして気化熱で冷たく感じるものや冷凍庫で凍らして使うタイプを使用されてたようですが,首元が濡れたりだんだん気持ち悪い状態になったりと長続きしなかったようです。

そこで扇風機型も色々試されたようです。

このタイプは直接風を受ける扇風機そのものですが,使用中は片手が塞がるという欠点があります。両手を使うときは首からぶら下げておくということも試されたようですが,結局邪魔くさいということで,いつの間にか使わなくなったみたいです。

その次に試されたのが,このタイプ。首にかけフレキシブルなアームを自由に曲げて使用する画期的なもの。ですが,じっと立ったままではなく座ったり前かがみになったりするとなかなか風がうまく顔に当たらなかったりで評価はいまいちということでした。

そんないば!ということで最近よく見るこのタイプが登場。風も5段階調節出来てなかなか良い。ほとんどこの手の物は中国製ですが,今のところ壊れず動いてくれてるということなのですが,次を試してみたくなるのが奥様補助者のさがなのでしょうか?次の一手に走られた様です。

扇風機型は飽きられたのか,このタイプ。

安いしここ最近流行ってるようです。冷凍庫ではなく冷蔵庫でいいらしい。冷蔵庫でなくても28度以下の環境であれば勝手に凍結するという「クールネックリング」

水に漬けてるだけでも凍結するのです。車のエアコンの風でも凍結します。NASAが開発したんだそうで,持続時間は60分くらい。

今のところこのアイテムが一番長く使ってるとのこと。また,買い足そうという情報。

 

調査士の皆様,奥様補助者は我々とは違うところで探求心旺盛の様です。

今後の業務にご参考になれば幸いです。